前年までの活動記録

2023年

11月27日~12月8日

12月三郷市議会定例会

令和5年12月三郷市議会定例会が、11月27日から12月8日まで12日間の会期で開催されました。
議案20件(市長提案18件、議員提案2件)等を慎重に審議し、全議案に賛成、可決成立しました(請願1件については反対、不採択)。

主な議案は、次のとおりです。
①指定管理者の指定について(三郷中央におどりプラザ)
②三郷市行政組織条例の一部改正(こども家庭センター創設に向けて)
③職員の給与に関する条例等の一部改正
④三郷市手数料徴収条例の一部改正(コンビニ交付の手数料減額)
⑤三郷市国民健康保険税条例の一部改正(産前産後の保険税減額)
⑥三郷市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部改正(居住者特例施設に介護保険施設等を追加)
⑦令和5年度一般会計補正予算(第4号)
 ・学校給食センター賄材料費(食材費高騰分)
 ・公営児童クラブ施設整備工事費(防犯対策等)
 ・公共施設の光熱水費(燃料費高騰分)
⑧(追加)令和5年度一般会計補正予算(第5号)
 ・住民税均等割非課税世帯への1世帯7万円給付

今後も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。

11月21日

経済再生を見据えた緊急要望書提出

11月21日(火)、木津雅晟市長に対し、「国による追加の物価高騰対策と経済再生を見据えた緊急要望書」を提出しました。
国の重点支援地方交付金の追加交付が決まり次第、住民税非課税世帯への1世帯当たり7万円の給付については、年内の予算化及び、支給に向けて迅速に対応するよう要請しました。
その他の支援についても、市民生活や事業活動を支えるため引き続き取り組みます。
これからも私ども公明党三郷市議団は、国や県との連携を図りながら、市民の暮らしを守るために活動してまいります。

10月23日

令和6年度予算要望書提出

10月23日(月)、木津雅晟市長に対し「令和6年度予算編成並びに施策に関する要望書」を提出しました。
主な要望内容は、子育て支援の拡充、防犯・防災によるレジリエンス強化、高齢者・障がい者施策の拡充、教育・生涯学習施策の充実、多様性尊重の環境整備、商工業・農業の活性化など、合計109項目に渡ります。
私ども公明党三郷市議団は、市民の皆さまからいただいたご要望の実現に向け、今後も議会活動などを通し、全力で取り組んでまいります。

9月4日~9月22日

9月三郷市議会定例会

令和5年9月三郷市議会定例会が、9月4日から9月22日まで19日間の会期で開催されました。
議案23件(市長提案23件)を慎重に審議し、全議案に賛成し、可決成立・認定しました。(請願1件については反対、不採択)

主な議案は、次のとおりです。
①(仮称)瑞沼学校給食センター
 ・新築工事(電気、機械)請負契約の締結について
 ・厨房機器製造請負契約の締結について
②三郷市水道事業給水条例の一部改正
③三郷市火災予防条例の一部改正
④令和5年度三郷市一般会計補正予算(第3号)
 ・道路維持管理事業(隧道改良工事等)
 ・排水ポンプ場維持管理事業(修繕、排水機場改修工事)
 その他
⑤令和4年度一般会計・特別会計歳入歳出決算認定

今後も、市民の皆様からいただいたご意見・ご要望をもとに、市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。

8月9日

臨時議会

8月9日(水)、令和5年第1回三郷市議会臨時会が開催されました。
議案1件を慎重に審議し、可決成立しました。

内容は、次のとおりです。
(仮称)三郷市立瑞沼学校給食センター新築工事の請負契約の締結

また、議長・副議長の選挙、各委員会委員・監査委員などの選任が行われました。

今後も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、議会活動を通し市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。

5月29日~6月9日

6月三郷市議会定例会

令和5年6月三郷市議会定例会が、5月29日から12日間の会期で開催されました。議案29件(市長提案27件、議員提案2件)を慎重に審議し、全議案に賛成し、可決成立しました。

主な議案は、次のとおりです。
〇市役所本庁舎空調設備改修工事請負契約の締結について
〇前間小学校改修工事(建築)請負契約の締結について
〇彦糸中学校校舎改修工事(建築)請負契約の締結について
〇一般会計補正予算(第1号、第2号)
 ・子育て世帯生活支援特別給付金支給事業
 ・電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金支給事業
 ・子育て移動支援事業
 ・市内経済活性化事業、その他
○農業委員会委員の任命について

今後も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。

3月20日

物価高騰対策の緊急要望書提出

3月20日(月)、木津雅晟市長に対し、「国による追加の物価高騰対策等を見据えた緊急要望書」を提出しました。
国の地方創生臨時交付金の追加交付が決まり次第、市としてすぐに有効に活用するよう要請。
具体的には水道料金の減免、低所得者世帯への支援や子育て世帯への更なる支援、学校給食費の補助、医療機関や社会福祉施設への支援などの要望をしました。
これからも私ども公明党三郷市議団は、国や県との連携を図りながら、市民の暮らしを守るために活動してまいります。

2月27日~3月17日

3月三郷市議会定例会

令和5年3月三郷市議会定例会が、2月27日から3月17日まで19日間の会期で開催されました。議案22件(市長提案18件、議員提案4件)等を慎重に審議し、全議案に賛成し、可決成立しました。(請願1件については反対、不採択)

主な議案の内容は、次のとおりです。
①三郷市国民健康保険被保険者の出産育児一時金を増額する改正(42万円→50万円)
②東埼玉消防指令業務共同運用協議会の設置について
③令和4年度一般会計補正予算(第8,9号)
 *出産・子育て応援給付金の支給(妊娠時5万円+出産時5万円)
  その他
④令和5年度一般会計予算
 *新型コロナウイルスワクチン接種事業
 *新型コロナウイルス感染症の自宅療養者に係る連携事業
 *南部地域拠点防災コミュニティ施設整備事業
 *「おくやみコーナー」設置事業
 *運転免許証自主返納者支援事業
 *低所得の妊婦に対する初回産科受診料支援
 *農業経営・生産支援事業の拡充
 *認可保育施設(定員90名)1園の新設整備
 *小中学校給食費物価高騰支援(給食費を据え置くため)
 *学校給食センター整備等事業(瑞沼市民センターグランド敷地内)
 その他
⑤副市長の選任について

新年度も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、議会活動を通し市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。

2月10日

三郷市立希望の郷交流センター開館記念式典

2月10日(金)、三郷市立希望の郷交流センター開館記念式典が開催されました。
式典では「希望の郷」と命名した地元中学生4名と工事関係者へ感謝状の贈呈、指定管理者となる三郷市社会福祉協議会職員の紹介等が行われました。
希望の郷交流センターは、北公民館・北児童館跡地に建設されました。
市役所出張所・児童館・高齢者温浴施設の入った複合施設で、多目的ホールや会議室、音楽室、調理室等を備え、子どもから高齢者まで楽しく集える憩いの場となっています。
これからも公明党三郷市議団は、現場の声を市政運営に届けてまいります。

1月17日〜19日

行政視察

静岡県菊川市、兵庫県川西市、京都府京都市を行政視察しました。

1月17日(火)静岡県菊川市「菊川市市民協働センター」
≪菊川市市民協働センターの賑わいづくり事業について≫

菊川市市民協働センターは市民活動をサポートする身近な相談役・つなぎ役として支援を行っています。
「賑わいづくり研究会」を立ち上げ、産学官民金という立場の違う人たちが集まり、地縁に沿った従来の枠組みから、もう少し幅広く緩やかな市民のつながりを作り、まちの活性化を図る取り組みをおこなっております。
令和2年3月にオープンした「プラザきくる」には毎日多くの高校生が集い、多世代の交流の場になっています。背景には、地元の2つの高校と市が締結したフレンドシップ協定に基づいた「高校生ふるさとセミナー」事業、令和3年からはじまった「高校生まちづくりスクール」事業があります。高校生の思いをサポートして形にし、自分たちにも何かできるという体験を通して、未来の菊川市を担う人材を育成する事業となっています。

1月18日(水)兵庫県川西市「キセラ川西プラザ」
≪キセラ川西低炭素まちづくり事業について≫

川西市の中心地にあった皮革工場跡地の利用を基本構想から着手。「低炭素まちづくり計画」策定から10年の時を経て、住宅施設・大型集客施設・医療施設・公共複合施設など多機能が連携する次世代型複合都市「キセラ川西」が完成しました。
キセラ川西は、PFI事業として進め、エコまち運用基準を設け、施設整備や建替えなどを行う際に、地区の低炭素化や景観形成にふさわしい建築物等となるよう協議を行っています。公園や遊歩道の整備については、「市民による、市民のための、市民が愛着を持つ公共の都市空間の実現」を目指し、設計・施工・維持管理の各ステージにおける市民参加のまちづくりを実現しています。

≪こども・若者ステーション事業について≫

「キセラ川西プラザ」において、令和3年11月に「こども・若者ステーション」が運営を開始。子育て世代包括支援センター、こども若者相談センターが、一体的に支援しています。家庭総合相談員や臨床心理士、言語聴覚士、スクールソーシャルワーカーなどの専門職員が一つの場所に集まることで、就学前から就学後の子どもや若者、その家族に対して、より連携した支援が可能となっています。
子ども・若者相談窓口では、ひきこもりやニート・不登校等の相談を、中卒から39歳までの当事者や保護者及び関係者から受け付けています。電話やメールでの相談もうけつけており、ひきこもり等では、アウトリーチで対応する場合もあります。ひきこもり支援は、ひとりひとりに寄り添って対応しておられ、様々な専門職員が情報共有しながら進める環境が整っています。

1月19日(木)京都府京都市「京都市中央青少年活動センター」
≪ユースサービス事業について≫

ユースワーカー同士のコミュニティ「ユースワーカー協議会」では、あくまでも若者の主体性・自己決定を尊重し、個々の固有性を価値あるものと捉え、すべての若者への機会と場を保障できるよう、ユースワーカー養成講習会を開催しています。
京都市は高校や大学が多く、学生たちがボランティアとして各種事業に参加していますが、彼らをパートナーとして捉え、清掃ボランティアや学習支援ボランティア等から始まり、シティズンシップ形成などにも拡げています。また、「ユースカウシル京都」という若者の力で地域を変えようと活動する協議体も設立しています。

≪子ども・若者ケアラー支援事業について≫

「ヤングケアラー」というと、18歳までと考えられがちなのに対して、京都市ではあえて「子ども・若者ケアラー」という言葉を使い、18歳以上のケアラーに対しても支援が必要であると考え、2017年から事例検討会をスタート。「きょうだい支援者(ケアラー)」「20代ケアラー」「精神疾患をもつ家族のケアラー」「外国ルーツの若者ケアラー」と、ケアラーの背景ごとに深く事例収集と検討を進めています。
月1回実施している当事者のつどいは、レスパイトとエンパワメントが大切であると、当事者でもあるコアスタッフによる企画をしています。この集いには、話したくない人が来ても良いように、聴いているだけでも参加できるよう工夫をしています。

たいへん充実した内容で、有意義な行政視察となりました。3市の職員の皆さま、NPO法人アートコラールきくがわ様、京都市ユースサービス協会様に、心より感謝申し上げます。また、今回の視察で学ばせていただいたことを、今後の三郷市の施策に反映できるよう努めてまいります。

1月8日

三郷市消防出初式

1月8日(日)、三郷市文化会館において、三郷市消防出初式が開催されました。
暖かな好天気に恵まれ、爽やかで清々しい式典となりました。
今年は久しぶりに一斉放水がおこなわれ、子ども達等、集まった方々から歓声があがっていました。
市民の安心安全な暮らしを守るため、献身的に活動して下さる消防団の皆様、ならびに消防職員に、心から敬意を表するとともに、深く感謝いたします。
本年も無事故で幸せな年となりますよう、ご祈念いたします。