令和2年12月三郷市議会定例会が、11月30日から12月11日までの12日間の会期で開催されました。
議案21件(市長提案19件、議員提案2件)を慎重に審議し、20議案に賛成し、可決成立しました(議員提案1件については反対・否決)。
主な議案は、次のとおりです。
今後も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。
木津雅晟市長に対し「令和3年度予算編成並びに施策に関する要望書」を提出しました。
主な要望内容は、新型コロナウイルス感染症対策として、市民サービスのオンライン化、災害時の感染防止策、各事業者に対する支援策の拡充など13項目。
子育て支援の拡充、高齢者・障がい者施策の拡充、教育・生涯学習施策の充実、適切な行財政運営など、合計109項目に渡ります。
私ども公明党三郷市議団は、市民の皆さまからいただいたご要望の実現に向け、今後も議会活動などを通し、全力で取り組んでまいります。
令和2年9月定例市議会が、8月31日から9月18日まで19日間の会期で開催されました。
議案25件(市長提案21件、議員提案4件)を慎重に審議し、23議案に賛成し、可決成立・認定しました(議員提案2件については反対・否決)。
主な議案は、次のとおりです。
今後も、市民の皆様からいただいたご意見・ご要望をもとに、市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。
7月22日(水)、令和2年第1回三郷市議会臨時会が開催されました。
国の第2次補正予算を受けて、市の新型コロナウイルス感染症対策のための補正予算案を慎重に審議し、可決成立しました。
主な内容は、次のとおりです。
公明党三郷市議団が提出した緊急要望(第2弾)が、大きく反映された補正予算となりました。
今後も、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の推進に全力で取り組んでまいります。
新型コロナウイルスの感染拡大が終息に至らず、「第2波」が予測される状況から、7月6日(月)、木津雅晟三郷市長に対し「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書(第2弾)」を提出しました。
要望内容は、次のとおりです。
今後も、新型コロナウイルス感染拡大の早期終息に全力で取り組んでまいります。
令和2年6月定例市議会が、6月1日から11日間の会期で開催されました。議案36件(市長提案33件、議員提案3件)を慎重に審議し、33議案に賛成し、可決成立しました(議員提案3件については反対・否決)。
主な議案は、次のとおりです。
〇第5次総合計画の基本構想を定めることについて
〇地方自治法、地方税法等の改正に伴う条例の改正
〇新型コロナウイルス感染症への対応として傷病手当金支給を定めた条例の改正
〇低所得者の保険料軽減を強化する介護保険条例の改正
〇一般会計補正予算(第1~3号)(新型コロナウイルス感染症対策関連)
・特別定額給付金事業(一人10万円)
・災害備蓄品整備(感染症蔓延対策物品を避難所に備蓄)
・児童手当受給世帯に対する臨時特別給付金
・児童扶養手当を受給する世帯に対し、子ども一人につき3万円を追加支給
・市内事業者を支援する「がんばろう企業応援事業補助金」の拡充
・バス・タクシー事業者を支援する補助金
・「GIGAスクール構想」における学校ネットワーク環境の全校整備及びパソコン整備(一人一台)
・図書館・図書室等の図書貸出拠点に書籍消毒機の導入、その他
○農業委員会委員の任命(14名)
今後も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が延長されたことに伴い、5月11日(月)、木津雅晟三郷市長に対し「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書」を提出しました。
要望内容は、次のとおりです。
今後も、新型コロナウイルス感染拡大の早期終息に全力で取り組んでまいります。
令和2年3月定例市議会が、3月2日から17日まで16日間の会期で開催されました。議案18件(市長提案17件、議員提案1件)、諮問1件を慎重に審議し、全議案に賛成し、可決成立しました。
主な議案は、次のとおりです。
①国民健康保険税の課税限度額を改定する条例改正
②放課後児童支援員となるための要件を拡充する条例改正
③令和元年度一般会計補正予算
・個人番号カード関連事務等委任の増額
・スマートインターチェンジの大型化及びフルインター化関連事業の増額
・消防団員の退団に伴う退職報奨金、その他
④令和2年度一般会計予算
・小学校の屋内運動場及び特別教室への空調設備の設置工事
・大場川下流排水機場ポンプ増設事業
・ホストタウン推進事業(事前キャンプ受け入れ・聖火リレー及び関連イベント等)
・オリンピック・パラリンピック関連事業(パブリックビューイング・体験イベント等)
・みさと団地敷地内の多世代交流複合施設整備事業
・産後の心身ケアや育児サポートなどを行う宿泊型産後ケア事業
・健康都市のブランド化を図る都市型ヘルスツーリズム推進、その他
なお、今議会は、新型コロナウィルス感染拡大防止対策のため、会期を大幅に短縮しての開催となりました。
新年度も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、議会活動を通し市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。
福岡県糸島市、大分県中津市・大分市を行政視察しました。
フレイル予防について、産官学の連携により先進的な取り組みを実施している糸島市の事例を参考にするために、行政視察を行いました。
糸島市・九州大学・住友理工は、フレイル予防の共同研究に関する三者協定を締結し、フレイル予防事業の構築を進めています。
市健康福祉センター内に研究拠点として「ふれあいラボ」を開設し、市民を対象としたアンケートや測定によるデータの蓄積を行いました。
そうした研究の成果として、身体的フレイル簡易チェックシート「おてがる!フレイルチェックシート」(通称「おてフレ」)を開発しています。
僅か6項目の質問項目から簡易的に身体的フレイルの評価ができ、フレイルの早期発見や予防事業参加者の効果判定等、フレイル予防事業で広く活用できる画期的なものです。
深刻な社会問題となっている児童虐待の防止対策や、少子化や子育ての課題に対する指針を定めた中津市の事例を参考にするため、行政視察を行いました。
児童虐待防止対策は、子ども家庭総合支援拠点を設置し、家庭の相談に対応する子ども支援の専門性を持った体制づくりを行っています。
また、市内8カ所に設置した地域子育て支援拠点で、親子が気軽に交流でき、子育ての不安や悩みを相談できる場として利用されています。
中津市乳幼児振興プログラム「あそびのすすめ」は、市内のどこに住んでいても、小学校就学前の子どもに対する豊かな保育・教育の機会が保障されるように、保育所、認定こども園・幼稚園、学校、行政、家庭、地域社会が取り組むべき乳幼児教育に関する指針として策定されました。
同プログラムは、「遊び」の重要性を踏まえ、「遊び」の中で、次世代を生きる子どもにとって大切な資質や能力を育み、「やる気・げん気・自分の夢に向かう中津っ子」をめざした乳幼児教育を推進しています。
大災害発生に備え、平常時から発生時までの議会の対策を定めた大分市議会の事例を参考にするため、行政視察を行いました。
大分市議会では、東日本大震災の発生後の平成24年12月に市長に対し、「災害対策に関する提言」を行いました。
その後、市民の生命と財産を守るために、平常時から災害発生時に迅速かつ的確に対応できるよう「大分市議会防災会議」を設置し、さらに、大規模な災害発生時には、災害に関する情報を収集して、大分市災害対策本部と連携する中、応急対策等の推進を図るため「大分市議会災害時対策会議」を設置することとしました。
また、災害発生時に議員の安否確認、被害情報の収集・提供・報告などの対応が必要なことから、「大分市議会防災会議の初動体制」「大分市議会災害時行動マニュアル」を作成するとともに、大規模災害に備え、災害時の本会議招集、議案審議・採決に関する手順を明文化した「議会BCP(事業継続計画)」を策定しました。
各市とも、たいへん充実した内容で、有意義な行政視察となりました。
対応していただいた3市の職員及び議員の皆さまに、心より感謝申し上げます。
また、今回の視察で学ばせていただいたことを、今後の三郷市の施策に反映できるよう努めてまいります。
1月25日(土曜日)、三郷市文化会館で第13回三郷市読書フェスティバルが開催されました。
市長のあいさつに続き、全国家読ゆうびんコンクール優秀作品の表彰式が行われました。今年度は、全国各地から、前年より990通多い16,594通の応募があり、三郷市の読書推進の活動が着実に広がっています。
フェスティバルでは、中学生によるディスカッションや、「日本一の読書のまち三郷」応援団長の柳田邦夫氏の講評なども行われました。
1月13日(祝)、三郷市文化会館大ホールで成人式が開催されました。
市長・来賓のスピーチ、新成人の代表2名による「20歳の主張」の発表、抽選会などが行われました。今年の新成人1264人のうち、861人が参加しました。
新成人の皆さま、おめでとうございます。今後の活躍をお祈りします。
1月12日(日)、三郷市文化会館前において消防出初式が開催されました。
式典に続き、鳶組合の木遣り・はしご乗り、小中学生による心肺蘇生、少年消防クラブ・女性消防団アザレア分団・消防職員による訓練などが披露されました。そのほか、小学生の金管楽器バンド演奏、中学生の和太鼓演奏、三郷市PR大使のアピールなども行われました。
消防職員、消防団の皆さんが市民の生命・財産を守るため、日頃から献身的に活動していただいていることに感謝致します。