平成25年12月定例市議会が、12月2日から13日までの12日間の会期で開催されました。議案15件(市長提案)を慎重に審議し、いずれも原案に賛成し、可決成立しました。
主な議案として、行政組織の改善を図るための条例改正、インター南部土地区画整理事業に伴う町名の変更について、また、(仮称)権利擁護センターの委託事業、斎場別館建替え設計費、早稲田公園北側トイレの建替え設計費、消防署北分署建替え設計費等の予算が盛り込まれた一般会計補正予算等が議決されました。
今後も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。
11月20日(水)、10月1日にオープンした「みさとこころ保育園」を視察しました。
この保育園は、市内6番目の認可保育所として、三郷駅近くの三郷2丁目に設置され、今年度で閉所予定の市立茂田井保育所などの児童を受け入れています。
視察では、約2カ月間の運営状況や、音楽や絵画などの芸術面に力を入れる方針などの説明を園長先生・市職員から受けたのち、園内を見学しました。
今後も、待機児童解消に向け、さらなる推進をしてまいります。
11月5日、木津雅晟市長に対し、平成26年度予算編成に当たって、諸施策に関する要望書を提出しました。
主な要望内容は、防災対策の強化、少子高齢化に対応する支援策の拡充、障がい者施策の充実など123項目にわたり、市民が安全で安心して暮らせる市民本位の街づくりの推進と共に、適切な行財政運営を求めています。
私ども公明党三郷市議団は、皆さまからいただいたご意見・ご要望にお応えするために、今後も議会活動などを通し全力で取り組んでまいります。
10月27日(日)午前、平成25年度三郷市消防団特別点検が、市役所大会議室において開催されました。台風の影響で屋内での開催となり、各種表彰、市長訓示、来賓祝辞等、内容を短縮して行われました。
竜巻や台風などの自然災害が相次いで発生している中、消防団の役割りがますます重要となり、団員の皆さんの今後の活躍が期待されます。
10月10日・11日の2日間、大分市で開催された第75回全国都市問題会議に参加しました。
初日は、午前9:30からの開会式に続き、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏の基調講演が「『幸せ』で『健康』で『長生き』のまちづくり」のテーマで行われた後、大分市長の釘宮磐氏より主報告、さらに、JT生命誌研究館館長の中村佳子氏、見附市長の久住時男氏、日本文理大学教授の山岸治男氏の3氏による一般報告が行われました。
2日目は、「都市の健康-人・まち・社会の健康づくり-」のテーマで、筑波大学大学院教授の久野譜也氏のコーディネートによるパネルディスカッションが、5人の識者とともに行われました。
たいへん充実した内容で、有意義な研修となりました。
9月28日(土)午後、「日本一の読書のまち」宣言記念柳田邦男講演会が、市文化会館で開催されました。
オープニングセレモニーでは、吹上小学校児童による朗読劇、市長あいさつ、柳田邦男氏への三郷市読書活動応援団長の委嘱が行われました。
柳田邦男氏の講演は、『「物語を生きる人間」と本の力』をテーマに、読み聞かせや家読(うちどく)の重要性などが語られ、更なる読書運動推進を確認する有意義な講演会となりました。
平成25年9月定例市議会が、9月2日から24日までの23日間の会期で開催されました。追加議案を含め議案25件(市長提案22件、議員提案3件)を慎重に審議し、いずれも原案が可決成立・認定されました。
主な議案として、インターA地区の土地区画整理事業に伴う町名の変更について、市税等の延滞金の特例の率を引き下げることについての条例改正4件等が議決されました。一般会計補正予算では、みさと団地出張所・都市公園3カ所の防犯カメラ設置、ICタグを使った図書館資料管理システム導入等の予算が盛り込まれました。また、平成24年度一般会計・特別会計歳入歳出決算について認定されました。
今後も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。
6月12日(水)にパスポートセンターを視察しました。
6月3日のオープンから約1週間で220件を超える利用がありました。当初の予測では、1日に17~18件を見込んでいたところ予想以上の利用がありました。
公明党三郷市議団として、一般質問等を通じて市民サービス向上のため一般旅券の申請受理・交付について、市庁舎内での開設実現に向け推進してまいりました。これからも市民の皆様の利便性向上にまい進してまいります。
平成25年6月定例市議会が、6月3日から14日までの12日間の会期で開催されました。追加議案を含め議案14件(市長提案13件、議員提案1件)を慎重に審議し、いずれも原案が可決成立しました。
主な議案として、三郷中央駅周辺の土地区画整理事業に伴う町名の変更について、子ども・子育て支援法の規程に基づき「子ども・子育て会議条例」、一般会計補正予算などが議決されました。
今後も市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、市民生活向上と三郷市の発展に努めてまいります。
3月28日(木曜日)、4月からの開園に向けて準備中の「みさとしらゆり保育園」を視察しました。この保育園は、三郷中央駅前のマンションの2階にあり、定員50名で0歳児から2歳児までの保育を行います。また、送迎保育ステーションとして、2台の専用バス(南北2コース)で市内の各認可保育所への送迎を行うほか、一時保育、延長保育も実施し、病児・病後児保育の実施も予定されています。三郷市の待機児童解消に向けて、大きく前進が図られました。
3月27日(水曜日)、三郷市障がい者福祉施設みさと(ワークセンターしいの木・就労支援センター)の開所記念式典が開催されました。同施設は、都市計画道路新和吉川線の新設工事のため、茂田井より幸房に新築移転されました。作業室が広くなったほか、屋上に芝生が敷かれ、太陽光発電の設置やLED照明の一部設置等、環境にも配慮した施設となりました。式典では、市長・議長のあいさつ、経過報告、テープカットなどが行われました。
平成25年3月定例市議会が、3月1日から25日までの25日間の会期で開催されました。
一般会計補正予算では、小中学校耐震化事業(25年度完了予定)、市立図書館・郷土資料館移転新築事業等の予算が盛り込まれました。
また、平成25年度一般会計当初予算では、待機児童解消のための民間保育所新規開設(2カ所)、送迎保育ステーション開設に伴う運営支援、市役所3階に設置されるパスポートセンターの運営事業、通信司令システム機器の老朽化などに伴う消防緊急通信指令システム改修事業などの予算が盛り込まれました。
その他、「日本一の読書のまち宣言」が議決されるなど、合計27件の議案が可決成立しました。
今後も市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、市民生活向上と三郷市の発展に努めてまいります。
市制施行40周年記念事業のフィナーレを飾る事業として、タイムカプセル開封・封入式が、3月10日(日曜日)午後、市役所1階市民ホールで開催されました。この事業は、30周年時に募集した手紙が収納されているタイムカプセルの開封と、50周年時に自分や家族に宛てた手紙をカプセルに封入するものです。式典では、彦成中学校の吹奏楽部のオープニングコンサート、市長・議長のあいさつに続き、カプセルの開封、そして、小学生の代表による作文披露、10年後への手紙のカプセル封入などが行われました。
滋賀県近江八幡市と長浜市を行政視察してまいりました。近江八幡市では福祉トータルサポートセンター基本構想について、長浜市では避難支援・見守り支えあい制度について視察してまいりました。
高齢者福祉・児童福祉・障がい者福祉・生活保護等、複合化している福祉分野の課題を整備し、福祉の全体機能の将来像を基本構想として策定されました。平成22・23年度を第Ⅰ期「仕組みの整備」段階、平成24~26年度を第Ⅱ期「窓口の集約」段階、平成27年度以降を第Ⅲ期「市民共生の拠点の施設整備」段階として実施されています。福祉の担当窓口が分散している現状に対し、担当窓口の集約を図り、ワンストップで市民サービスが受けられる取り組みなどが行われています。
災害発生時に、災害時要援護者への支援体制を整えておくことが重要として、平成20年度にこの制度が創設されました。自治会・民生委員・避難支援者・社会福祉協議会・事業者・市などが一体となって、要援護者に対し避難誘導等の支援を行い、また、日頃の見守り体制も整備し、地域に住む人同士で支えあい、助け合う地域づくりを目指す取り組みです。原則として、要援護者が登録申請を行い、情報共有について同意を行うと共に、支援を行う関係者は、個人情報の遵守について誓約を行うなど、個人情報の管理が行われています。
成人の日の1月14日午後、成人式が三郷市市制施行40周年記念事業として市文化会館大ホールで開催されました。今年、新成人になられた方は1291人でした。式典では、祝賀曲のピアノ演奏、市長・来賓のスピーチ、成人の代表2名による「20歳の主張」の発表、抽選会などが行われました。あいにく大雪の天候となりましたが、多くの新成人が集い、小中学校時代の恩師らに見守られながら、社会の一員として新たなスタートを切りました。
平成25年1月6日(日曜日)、新春恒例の消防出初式が、三郷市文化会館前広場及び早稲田公園で開催されました。式典に続いて、三郷鳶組合の木遣り・はしご乗り、瑞穂中学の生徒によるAED使用による心肺蘇生、少年消防クラブの訓練実演、消防団及び消防職員によるポンプ車操法や救助訓練などの特別演技等が披露されました。今年一年のスタートにあたり、心強い演技を見させていただき、さらに災害に強いまちづくりを推進していく決意を新たにいたしました。