前年までの活動記録

2024年

6月3日~6月14日

6月三郷市議会定例会

令和6年6月三郷市議会定例会が、6月3日から12日間の会期で開催されました。
議案13件(市長提案12件、議員提案1件)を慎重に審議し、全議案に賛成し、可決成立しました。(請願1件については反対、不採択)

主な議案は、次のとおりです。
〇副市長の選任について
〇(仮称)南部地域拠点防災コミュニティ施設新設工事(建築)請負契約の締結について
〇前川中学校改修工事(建築)請負契約の締結について
〇高度救命処置用資機材等の購入について
〇一般会計補正予算(第1号)
 ・不燃物処理場整備事業(土地購入費等)
 ・消防庁舎維持管理事業(修繕料)
 ・少年消防クラブ事業(ヨーロッパ青少年消防オリンピック参加旅費等)

今後も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。

2月26日~3月15日

3月三郷市議会定例会

令和6年3月三郷市議会定例会が、2月26日から3月15日まで19日間の会期で開催されました。
議案23件(市長提案22件、議員提案1件)等を慎重に審議し、全議案に賛成し、可決成立しました。
(請願1件については反対、不採択)

主な議案の内容は、次のとおりです。
①三郷市犯罪被害者等支援条例
②国民健康保険税条例、介護保険条例の一部改正
③令和5年度一般会計補正予算(第7号)
 *教育相談室のICT環境整備 等
④令和6年度一般会計予算
 【災害対応】トイレトレーラーの購入、学校体育館に防災Wi-Fi整備、彦糸1丁目排水ポンプ場新設
 【施設改修】三郷市文化会館の耐震強化、におどり公園ステージ、前川中学校校舎
 【市民生活】市役所の遠隔窓口システムの拡充、自動翻訳システムの導入
 【健康】国民健康保険加入者の特定健診無料化、オリンピックデーランの開催
 【高齢者】いきいき朗読会、読書で認知症予防
 【子育て】子育て世帯訪問支援、ひとり親家庭等の緊急時児童宿泊支援、宿泊型・通所型産後ケア、妊産婦移動支援
 【学校】小中学校給食費物価高騰支援、タブレット活用で心の健康観察
 その他

新年度も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、議会活動を通し市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。

1月17〜19日

行政視察

1月17日(水)愛知県北名古屋市

地域回想法で高齢者の介護予防と地域づくりを行っている愛知県北名古屋市の事例を参考にするために、行政視察を行いました。

≪地域回想法―北名古屋モデル─について≫
「旧加藤家住宅」「回想法センター」

懐かしい生活道具等を使ってグループで楽しく語りあう「回想法スクール」は、脳の活性化を促し、介護予防や認知症予防につながり、卒業後は「いきいき隊」として、地域づくりの担い手として社会に貢献し、生きがいを持って元気に活躍して頂こうというものです。
グループ回想法を見学しましたが、皆さん非常にいきいきとしていました。回想法スクールには「男性専科」のコースも設けており、男性ならではのテーマで行うことで盛り上がるそうです。
高齢男性の孤立・孤独対策にとても良い施策だと感じました。

1月18日(木)愛知県大府市

大府市の子ども・子育て支援事業を参考にするために、行政視察を行いました。

≪おおぶ子ども・子育て八策について≫

大府市では子育て施策を充実させるため、平成28年に大府市子ども・子育て応援基金を設立。
翌29年から「おおぶ子ども・子育て八策」を開始しました。
予算の剰余を財政調整基金へ積み立てるだけでなく、子育てに使える基金として積み立て、全庁的に「子ども・子育て」に力を入れてきました。
同事業は時代のニーズに対応するため、見直し・拡充を常におこない、のべ22策に上り、令和5年には「おおぶこども輝く未来応援八策」と新たに編成しスタートしました。
非常に多岐にわたる取り組みで、愛知県内で「子育て環境が充実している自治体ランキング」で1位、「住み続けたいまちランキング」で総合5位に選ばれ、20~30代の転入が多くなっています。
三郷市も、大都市隣接のベッドタウンという同様の環境であり、大いに参考にすべきであると思いました。

1月19日(金)愛知県長久手市

長久手市議会が先進的に行っている議会のペーパーレス化、タブレット端末の導入を参考にするため、行政視察を行いました。

≪ペーパーレス会議システム・議会のタブレット端末導入について≫

長久手市では、平成25年度に委員会のみ個人所有端末の持ち込みを許可することを試行し、令和2年度、議会資料のペーパーレス化を行政改革の重要課題事業とし、遂にタブレット導入の検討に入り、本格的な推進へと舵を切りました。
当初、導入に対して後ろ向きであった議員も、議会事務局のていねいな支援により、使ってみると便利であることが分かり、積極的に使っていくようになったそうです。
市民からも、GIGAスクール構想で教育現場のICT化が進む中、議会も遅れないようICT化を図ることについては特に反対されず、むしろ当然のこととして受け入れられたとのことでした。
現在は、予算書・決算書もペーパーレス化していますが、紙ベースで見たい議員には、紙の予算書・決算書を有料で印刷して、紙が欲しい権利を認めています。
実際どのような予算書・決算書か、書き込みの具体例等を見せて頂きましが、使いこなせば紙よりはるかに使いやすくなると感じました。

たいへん充実した内容で、有意義な行政視察となりました。
今回の視察で学ばせていただいたことを、今後の三郷市の施策に反映できるよう努めてまいります。

1月8日

二十歳のつどい

1月8日(祝)三郷市文化会館において、二十歳のつどいが開催されました。
市長・来賓のスピーチ、新成人の代表2名による「二十歳の主張」の発表、抽選会などが行われました。
今年の新成人1,146名のうち、714名が参加しました。
皆さんの今後の活躍を期待します。

1月7日

三郷市消防出初式

1月7日(日)三郷市文化会館前において、三郷市消防出初式が開催されました。
本年は三郷消防発足55周年となります。
開会前、元日に起きた能登半島地震によってお亡くなりになった方々へ、集まった多くの市民と共に黙祷を捧げました。
式典の後は、威勢のいい木遣りから始まり、少年消防クラブや消防隊員による特別演技が披露されました。
市民の安心安全な暮らしを守るため、献身的に活動して下さる消防団の皆様、ならびに消防職員に、心から敬意を表するとともに、深く感謝いたします。
本年も無事故をお祈り申し上げます。