令和7年3月三郷市議会定例会が、2月25日から3月17日まで21日間の会期で開催されました。議案27件(市長提案25件、議員提案2件)等を慎重に審議し、全議案に賛成し、可決成立しました。(請願1件については反対、不採択)
主な議案の内容は、次のとおりです。
① マイナンバーカードの電子証明書の新規発行・更新申請等を取り扱う郵便局の指定について
② 職員及び市長・副市長・教育長の給与に関する条例の改正
③ 職員の勤務時間、休日及び休暇、育児休業等に関する条例の改正
④ 新築建築物の省エネ性能の基準改定による手数料等の改正
⑤ 三郷市国民健康保険税の税率等の改正
⑥ 非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の改正
⑦ 令和6年度一般会計補正予算(第6、7、8号)
*国からの重点支援交付金の活用事業
・低所得者支援及び定額減税補足給付金
・三郷市プレミアム付デジタル商品券の発行
・住宅用防犯カメラ設置費補助金
・農産物高温対策関連資材購入費補助金
・家庭用省エネ家電買換促進補助金
・物価高騰対策支援(障がい者施設、私立保育施設、放課後児童クラブ)
・路線バス事業者運行支援
*災害備蓄品整備事業
その他
⑧ 令和7年度一般会計予算
【戦後80年事業】(仮称)平和を願う被爆ピアノコンサートの開催
【災害対策】(仮称)南部地域拠点防災コミュニティ施設整備(建築工事)
【上下水道整備】上下水道管路等の一体的な耐震化、北部浄水場の耐震化
【まちづくり】三郷中央駅前広場と周辺区域の整備、三郷北部地区1号公園、中央四丁目幸房公園隣接地にボール遊び広場
【施設改修】瑞沼市民センターのトイレ改修、斎場火葬炉修繕、総合体育館の空調設備、高州地区体育館・彦成地区文化センター体育室の照明LED化、早稲田小・高州東小・前谷小の屋上防水及び外壁塗装 等
【市民生活】マンション管理士による無料相談会の開催、公衆Wi-Fi接続サービスの増設、自動翻訳システムの増設
【健康】がん患者のウイッグ及び胸部補整具の購入費用助成、
【高齢者】後期高齢者への個別訪問による健康チェックと介護予防、「脳とからだの健康チェック」の拡充
【子育て】「おやこひろば」の開催(三郷中央におどりプラザ)、公立保育所の登退所管理・保護者との連絡等のICT導入、5歳児健診の実施、
【教育】青少年リーダー育成セミナーの開催、小中学校給食費の物価高騰支援、幸房小第2児童クラブの増築
⑨ 三郷市議会の個人情報の保護に関する条例の改正
⑩ 三郷市議会議員政治倫理条例
その他
新年度も、市民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をもとに、議会活動を通し市民生活の向上と三郷市の発展に努めてまいります。
子どもを不慮の事故から守るため、また子育てに関する保護者の不安や悩みに寄り添うために、保健医療の側面から支援している京都市の取組みに対して、行政視察を行いました。
当センターは施設名称が示す通り「子ども保健医療相談センター」と「子ども事故防止センター」の2つの機能を有する施設です。
管理運営は京都第二赤十字病院に委託されており、小児科医、看護師、保健師が常駐し、開館時間中の電話相談に対してリアルタイムに無料で対応しています。
また、来館しての面接相談や、施設見学、講習会参加も無料となっています。
「子ども事故防止センター」は、子どもの死亡原因の上位を占める「不慮の事故」の防止に関する情報と、その予防対策を発信することにより、子育てが安全にできる環境整備を支援しています。
センター内には、実際の家具を展示したセーフティハウスがあり、家庭内の事故を防止する知識と意識を体験的に学ぶことができます。
来館者に保健師・看護師が同道し、マンツーマンのガイドで、それぞれの家庭環境に沿った指導を行っています。
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伊丹市の安全・安心見守りネットワーク事業を参考にするために、行政視察を行いました。
平成26年9月の神戸市長田区女児殺害・遺棄事件と平成27年2月の和歌山県紀の川市男児殺害事件を受け、当時の市長(現在も)は、防犯カメラでセキュリティを高めて「選ばれるまちに」というまちづくりの方針を掲げました。
そして肖像権やプライバシーの問題に配慮した防犯カメラの設置について、市長自ら住民説明会を行い、地域ごとにパブリックコメントやワークショップを実施するなど、丁寧に市民に理解を求め、現在市内に1,200台の防犯カメラを設置しています。
市内1,200台の防犯カメラはインターネットで繋がっており、ここに受信器を内蔵させ、子どもや高齢者等の位置情報を確認する見守りをと、民間企業とタッグを組みました。
現在、ビーコン受信器を市バスや自動販売機、さらに近隣市への移動した場合に対応するため、宅配業者のトラックにもスマホアプリに受信器を入れて協力を依頼する等、利用者の利便性を向上させる取組みを続けています。
また、共働きの保護者からの「子どもの帰宅を確認したい」という要望を受け、家庭用受信器を設置して確認できるシステムも取り入れています。
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高齢者の単身世帯が増加している中、身寄りのない高齢者の終活支援について、国が実施する「持続可能な権利擁護支援モデル事業」を枚方市が行っていることから、参考にするため行政視察を行いました。
令和4年度から国において「持続可能な権利擁護支援モデル事業」が実施されており、令和6年度からは、新たに「死後事務委任」等の取組みが追加されました。
そこで枚方市では、本モデル事業を活用し、十分な資力がないなど、民間事業者による支援が受けられない方に対して、意思決定支援を確保しながら、入院・入所時の身元保証を代替する支援や、死後の事務支援を合わせて提供する取組みを、枚方市社会福祉協議会に委託。
「ひらかた縁ディングサポート事業」を開始しました。
本事業は①終活情報登録サービス、②見守り・安否確認サービス、③入退院時等支援サービス、④死後事務等に対応・預託金によるサービス、の4つのサービスをパッケージとして提供しています。
実際に事業を実施して、自分名義の不動産を所有している人は対象外であることや、預託金を一括納入しなければならないことが、課題になっているということでした。
三郷市においても是非検討したい取組みであることから、今後も枚方市が本事業をどのように展開されるのか注視し、参考にさせて頂きたいと思います。
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たいへん充実した内容で、有意義な行政視察となりました。今回の視察で学ばせていただいたことを、今後の三郷市の施策に反映できるよう努めてまいります。
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1月13日(祝)三郷市文化会館において「二十歳のつどい」が開催されました。
市長・来賓のスピーチ、新成人の代表2名による「二十歳の主張」の発表、抽選会などが行われました。
今年の新成人1,210名のうち、811名が参加しました。皆さんの今後の活躍を期待します。
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1月12日(日)、三郷市文化会館において、三郷市消防出初式が開催されました。冬空ながら穏やかな新年の幕開けに相応しい式典となりました。
今年は救急救命訓練のデモンストレーションが行われ、いざというときの対処法を集まった市民と共に確認しました。
市民の安心安全な暮らしを守るため、献身的に活動して下さる消防団の皆様、ならびに消防職員に、心から敬意を表するとともに、深く感謝いたします。
本年も無事故をご祈念いたします。